いつでも「1」の力で泳げるように

いつでも「1」の力で泳げるように

2014年05月19日

今日のLetsSwimMondayはクロール三昧。
「呼吸」にこだわってみました。
例えば今このブログを読んでいる今、仮に「3秒息を止めて」と言われたら、だれでも何の気なしに息を止めて、3秒経ったらまた普通に呼吸するでしょ?3秒我慢したくらいでその後深呼吸が必要になる人はまずいないはずです。3秒・5秒・10秒・・・このくらいなら大人はまた普通に呼吸を開始できると思います。
さて、泳いでいるとき。
今日は呼吸制限をつけて練習しましたが、ストローク5回に1回呼吸、7回に1回、などなど、普段はなかなかお目にかかれないような制限をつけると「えーっ」と歓声?!
でも考えてみてください、仮に25mを25ストロークで25秒で泳ぐとして(そんなにストローク数の多い人はレッツにはいないと思いますが・・・)5回に1回呼吸なら5秒に1回は呼吸を出来ているわけで、そんなに構えるほどのことではないと思いませんか?もちろん運動中の呼吸は安静時のそれとまた違うので必ずしもこの例えが100%正しいとはいいませんが、要は「イメージが大切」!
他にも「板キックしま〜す」「ヘッドアップ入れま〜す」などとつぶやくと、皆さんの歓喜の声が聞けるメニューはいくつかありますが、キックでもヘッドアップでも実際の運動の苦しさより皆さんの思い込みが先行してしまっていることって良くあると思います。
キック・プル・姿勢・タイミング・呼吸・・・たくさんの要素で泳ぎは構成されるのですが、なにか一つがイレギュラー(負荷がかかるor苦手だ・・・etc)になっても他の要素でカバーする能力が海を泳ぐ上ではとっても大切。足し算ばかりの考え方ではなくて、時には引き算でものを考えてみましょう。
今日のメニューで言うなら、呼吸制限がついた分、普段よりゆるーくキックを打つとか、キックを減らす(だから2ビートキックのスキルアップが物を言う)とか、早く呼吸したいからと言ってやたらと頑張って腕を早さない(だから確実なキャッチアップが物を言う)とか、酸素を体が渇望してしまわないように個々人の能力に応じて「調整して泳ぐ」ことが必要になってくるかと思います。毎回(2回に1回)呼吸も状況によりけり、ダメじゃないけど、自分にとって何回に1回の呼吸が一番しっくり来て姿勢も崩れないかを見つけてみるといいかもしれませんね。でもすぐには身につかないものだから焦らずに。

いろんな要素を総合していつでも心穏やかに「1」の力で細く長く泳ぐ、易しいようで難しい!
皆さんも苦手メニューに遭遇しても、まずは慌てないで平常心でトライしてみてください。
ついていこうとしないことも時には大切ですよ。

次回のLetsSwimMondayは5月26日(月)です。
来週は後半コースロープを全て外して練習する予定です。
ブイターンをやろうかな。もちろんいっぱい泳ぎますよ!
いつものレッツスイムより比較的落ち着いた人数で練習できるので、
シーズン前にテクニックを磨きにいらしてください。
宮杉先生のお手本もお楽しみに。

※本日のメインメニュー(ハイポ練習)中の水中の動画をアップしました。
ご参加頂いた皆様、ぜひご覧になってみてください。
今日の注目ポイントは「水中での息を吐く量」です。
動画の最初が康子先生なのですが、呼吸制限つきの練習でも、こんな感じで軽く換気できればいいですね。
軽く息こらえをする、というのはこんなイメージです。
[url]https://www.youtube.com/watch?v=4cIRVnJL8yU&feature=youtu.be[/url]