今日は逆サイドからスタートしました

今日は逆サイドからスタートしました

2014年03月25日

こんにちは、さくです。

今日の新代田は、いつものスタート側を変えて、反対側からのスタートとしました。
これは、ここのところ塩素の影響で咳き込んだり気分が悪くなったりする人が見られるので、窓の多いほうをスタート側として、できるだけ外の空気に触れてもらおうという意向での試験的な対応でした。
反対側はスペースが狭いので、ビート板・プルブイやフィンのかごなどを置くと足の踏み場が少なく、ちょっと窮屈な思いをさせてしまったかもしれませんが、ご理解いただければと思います。

「新代田は塩素がちょっと強いんじゃないの?」と思われることがあるかもしれません。
以前から説明させていただいているとおり、その濃度は0.4〜1.0mg/リットルで、みなさんが家庭で使っている水道水の塩素濃度とほぼ同じです。
プールの塩素濃度には基準が定められています。新代田の塩素も常に基準の範囲内です。

ではなぜ、塩素を強く感じることがあるのか?別にむやみやたらに適当に塩素を投入しているわけではありません。

プール中の塩素は少しずつですが常に蒸発しています。屋内の温水プールでは、蒸発した塩素が屋外へ逃げにくい。
とりわけ新代田のような老舗のプールは、天井が低く、室内に対するプール面積の割合が大きいので、他にくらべて蒸発した塩素が空気で薄まりにくいんです。
そして蒸発した塩素は空気よりも重いため、下に降りてきてプール水面に溜まってきます。
みなさんが泳いでいて呼吸をするときには、水面ギリギリの空気を吸うため、塩素の濃度が少し高めの空気を吸うことになります。それで、少し息苦しく感じることがあります。
もちろん、それでも安全と定められている範囲内の濃度なのですが、人によっては敏感に反応する場合があります。

さらにもう一つ付け加えると、今日のように多くの人が泳いで、プールの水がガンガンかき回されると、塩素がより多く空気中に蒸発していきます。
なので「参加者が少ない日はそうでもないのに、参加者が多い日には塩素を感じてしまう」のは、そのためです。

咳き込んだり息苦しくなった場合、一番いいのは早めにたっぷり外気を吸うことです。また、肌が痒くなったりする場合は、シャワーで体を洗い流してください。

正直、こちらの本心としては「こういうことを書くと『人が多そうな日は泳ぎに行くのをやめようかな』などと、みなさんの足が遠のいてしまうかもしまうかもしれない」と心配な気持ちもあるのですが、塩素に関しての質問も多いですし、正しい認識をしてもらったほうがいいと思い、再度、塩素とプールのメカニズムを少し書かせてもらいました。

ちょっと苦しいなと思ったら遠慮なくスタッフに言ってくださいね。換気はもちろんのこと、できる限りの対応をいたしますので。

今日の新代田のtotal距離は、
1コース:4700m
2コース:4450m
3コース:4400m
4コース:4000m
5コース:3550m
でした。

明日のレッツスイム新代田の担当は、守谷先生と櫻井です。それでは明日も元気に泳ぎましょう!

 ほなまた。

 
  

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