いろんな物さしを持って泳ごう

いろんな物さしを持って泳ごう

2013年10月19日

今朝は寒かったですね。
だからかな?出足の人数も少なかったですね。
明日も雨の予報。朝寝坊にはもってこいの天気だと思いますが
ちょっと頑張って5分早く家を出てきてくださいね。

今日は前半から急いでせっせとメニューをこなしたら、
最後のメニューにたっぷり時間が取れました。
みんなの大好きな「流水プール」。
走って、流れに乗ってスイスイ泳いで、また走って、反対向きに泳いで、走って、最後はまた流れに乗ってゆったり泳いで・・・。
昔、小学校のプールにボランティアの水泳指導で行ったことがあるのですが、これはお子様たちも大好きな水遊び。
童心に返ってみんな楽しめたかな?
流れに反して泳ごうとすると全然進まなかったですね。
津軽海峡はこんな感じ?なのかな?

さて、走ったり泳いだりの中で「水は重い」と改めて感じだことでしょう。
水の密度は空気の800倍とも900倍とも言われます。
だからこそ運動効果も高いわけですが、今日はプルの練習で200m(のんびりゆったりイーブンペース)と50m(MAXスピード・2コースでも45秒サークル)のメニューがありました。やる前にも説明したし、皆さん200と50で泳ぎ方は変えているつもりなのでしょうが、傍目に見ていると、厳しい言い方ですが「全然変わってない!」
このようなメニューで50mでピッチを上げて泳ぐためには、まず「リカバリーを早くする」だけでも十分泳ぎ方に差が出てきます。なにせ、先にも言ったように空気と水では密度が断然違いますからね。リカバリーは空中動作だから速くするのはわりと簡単。あとは「慣れ」です。速いリカバリーに水中動作がついてくるようにしなくてはなりません。テクニック的にも言えることはたくさんありますが、まずは「早い運動をしよう」という意識(脳ミソからの信号)を身体に目に見えて表せるように訓練しないと、泳ぎをあーだこーだいわれてもなかなかそこまで到達しないでしょう。歳をとればとるほど、この「速い運動をしよう」という訓練を避けて通りがちですが、メリハリのついた泳ぎは美しい!こういう練習はビシっと決めましょう。
泳ぎというのは、いろんな物さし、いろんな引出し、を持っている人のほうが、強いです。
最近マスターズのメンバーにもよく言うのですが「50mの泳ぎ方」「100mの泳ぎ方」「200mの泳ぎ方」「400mの泳ぎ方」「800mの泳ぎ方」「1500mの泳ぎ方」みんな違います。だから出来る限りいろんなものさしを持てるように練習した人の勝ちですよ、と。
考え方はいろいろあるけど、ちなみに、50mと1500mの泳ぎ方はわりと簡単な方で、一番難しいのは200mの泳ぎ方かな?オーシャンナビのメンバーにとって200mはいつも練習でやってはいても、短距離でもない長距離でもないこの微妙な距離をどう頑張るか、追求のしがいのある距離です。(そんな話から来年はマスターズで200m×4のフリーリレーに積極的に挑戦する話がメンバーでまとまりました)
などなど、話し出すときりがないのですが、この物さしを海に置き換えると、短い波の時はこう、大きなうねりのときはこう、どのタイミングでキックを使うか、波高に合わせたリカバリーの高さ、などなど、プールで培った物さしを臨機応変にすっと引き出しから出せたら言うこと無しですね。
これから冬の間、プールでの地味な泳ぎこみに滅入ることもあるかもしれませんが、たくさんの物さしと引出しを持つつもりで練習したら、あっという間に春が来るかもしれません。
そんな春を楽しみに、明日は雨だろうけど、絶対早起きして来てくださいね。

明日は浅見と宮杉先生で新代田を担当します。
品川は平田先生です。明日も頑張って泳ぎましょう! (真琴)

>