心の眼で泳ぐ

心の眼で泳ぐ

2013年08月04日

昨晩からメールや朝の挨拶でおんじゅくでの1500のタイムトライアルの結果を皆さんが次々と誇らしげに知らせてくださいます。昨日はお天気も調子も良かったようで何よりです。
そんな様子に触れ、むか〜し、子供に水泳を教えていた頃の進級テスト明けのレッスンの光景がダブります。誇らしげに新しいワッペンを自慢する6歳児とおんじゅくのタイムトライアルの結果に一喜>一憂する60歳児。いくつになっても人間の原点は単純な喜びなんですね。
ま、おんじゅくに限らず夏の間はいろんなレースや横断泳、皆さんからの嬉しい報告がいっぱいです。私は主に夏の間、レッツスイムでお留守番を勤めていることが多いのですが、新代田にいながらにしていろんな海に行った気になっています。特にSNSもネットも全くやらない私にとって、ある程度タイムラグはあっても直接皆さんのお顔を見てそのお話を聞けることはむしろ至福の喜びです。
実は先生たちは皆、普段の練習のサークルタイムや1500mの持ちタイム(プールで)である程度その人の3キロ、5キロ、10キロ、のタイムは予想はつきます。でも、必ずしもその通りにならないところが海の面白いところ。コースだったり、海のコンディションだったり、その方の性格だったり、今シーズンの海へのハマリ度などなど、人それぞれの語り口でタイムや順位に注釈をつけておしゃべりしてくれるのがまた楽しい。
心の眼でレースを思い浮かべながら、その方の呼吸の時の口の形や水中で鼻から吐く息の量や曲がったひじや伸びすぎた膝、そっくり返った背中、力の入りすぎた肩など、普段散々注意しているところすら愛らしく感じるから不思議です。
でも、どんなお話を聞いても、いつもみなさんの泳ぎに不安なんてこれっぽっちもなくどっしりとした気持ちでいられます。
8月は夏本番とはいえ、もう夏の後半でもあるわけですが、残りの夏も私に心の眼でたくさんの海を泳がせてくださいね。皆さんの報告を楽しみにしています。

さて今日のメニューでは「イーブンペースで=フルストロークで泳ぐところ」と、「ダッシュで泳がなくてはならないくらい速いサークルで50mを3本だけ」の両方が混在していました。皆さん強弱の差をつけて泳ぐことが出来ましたか?
メンバーのマスターズのレースなども見ていて思うのですが、この強弱のつけ方がレッツスイムの皆さんは苦手な模様です。ゆったり一定のペースで、は、皆さん申し分ないのですが、早く手を回す訓練がもうちょっと必要みたい。まずは意識の問題。苦手を厭わずやってみること、まず大事。でもテクニック的に言うなら「早く腕を動かす(回す)」ためには、巡航時(イーブンペースの時)と同じところを同じ長さのストロークしても無理です。ダッシュのときはいつもより若干外側をかく、若干フィニッシュの位置が前倒しになる、若干浅いところをかく・・・ちょうどサーフィンのパドリングのような感じをイメージすると分かりやすいかと思います。これだけでボディポジション(胴体)がモーターボートのように持ち上がります。でも「若干」ってどのくらいなのか?これは感覚的に養うしかありません。
って言ってもそんなのプールでしか役立たないじゃん!ということなかれ、瞬時にこの変化をとらえることが出来る人は海を泳ぐのも上手です。
まあまずは、今夜お風呂の湯船の中で水面ギリギリと水深30センチ(orもっと深くしていってもOK)くらいのところとで手のひらをひらひらさせてみてください。水の重さが違うはず。この違いが泳ぐ上では大きいのであります。

てなわけで、また火曜日から頑張って泳ぎましょう!
6日(火)のレッツスイム新代田は櫻井先生と森岡先生、品川は康子先生が担当です。
6日(火)は[url=http://www.ocean-navi.com/info/event/130720231858.html]葉山オーシャンスイムスクール[/url]も開催します。
皆様ふるってご参加下さい。お申し込みは[ml]info@ocean-navi.com[/ml] まで! (真琴)