ゆっくり泳げないとどうなる?

ゆっくり泳げないとどうなる?

2013年06月25日

今朝のドリルは、フィンをつけて片手を前、もう片方の手を入水直前で止めた状態でキック6回、これを左右交互に繰り返しでした。うーん、櫻井先生らしいドリルですね。これ、結構難しかったですよね〜。皆さん出来ましたか?
これが出来ると、最強のキャッチアップスイムが出来るようになります。
ふだん、のんべんだらりと(言葉が悪くてごめんなさい)一筆書きみたいに、うりゃー(わかるかな?この擬音のニュアンス)っとかき続けている人にとっては(ずっと忙しく腕が動いている人にとっては)、大切なことを見直すいい機会になったと思います。
ストロークをメカニズムしようとすると、実はかなりスローモーションで考えてもらう、(ドリルやフォーミングスイムで)実践してもらうことが必要になってきます。
最近角度で説明するのに凝っているので、今日は時計の針で説明します。
例えばプルの水中動作。時計の針の「1=05分」〜「5と6の間=28分」まで水中をかくとして、23分間を等間隔に10〜12分割してみてください。大体「2分=12度」くらいづつストロークは進んでいきます。これを終始同じスピードでかくことができますか?
一筆書きストロークになっている人のほとんどは後半、時計の針で言うと「3=15分」から先の動作がとっても速い!しかも速すぎて「5と6の間=28分」をスルーしちゃってる。これってきっと「頑張るぞー!!」って気持ちがここに詰まっているんだと思うのですが、実は後半はそんなに頑張らなくてもいいのです。
例えば、水中で大きく手を前後に動かしてウォーキングするとき、手のひらが後ろへ行くほど水が重くなるけれど、うりゃー、って水を押して歩きませんよね?だんだん手のひらにお水が引っかかってきて重たくなると自然と人間の身体は、腕が、筋肉が、反応して運動作速度が速くなるけれど、あくまで「自然に」速くなっているのであって、わざわざ、うりゃー、と、力で速さを作って押してはいないはず。泳ぐときも同じなんです。
それを理解する為には、先に言ったように、ストロークを終始、水中も水面上も、等間隔に考えてスローモーションで泳げるか、ここが大切になってきます。
今日の入水前の寸止めドリルは、プッシュとともに一筆書きスイムでないがしろにされていることが多い部分に焦点を当てたものです。
写真でも分かるようにこのドリルでの入水位置は皆さんの想像より(皆さんの普段の泳ぎより)はるかに手前だと思います。ハイエルボーが完成してくると、理想的にはこめかみくらい、とも言われたりします。ただし、しっかりキャッチアップが出来でいないとこめかみから入水したら小さな泳ぎになってしまう・・・。これがスローモーションの極意かな。

つまり!ゆっくり泳げる人は速くも泳げる、伸びシロは青天井!
速く泳げるけどゆっくり泳げない人には、ガラスの天井が近づくばかりです。
なので、できるだけドリルを大切に。レースなども本格化するこのシーズンだからこそ、ドリルを大切に!
みなさんぜひ遅刻しないでレッツに来てくださいね。

さて、今週の泳ぎ得情報!
今週は水・木と2夜連続でしっかり泳げる企画をご用意しております。
明日26日(水)の「海を泳ぐための4泳法」では、
特別プログラム「クロール以外で50m×30本(1分30秒サークル)」を
明後日27日(木)の「target」では「100m×40本(1分55秒サークル)」を行います。
いずれも朝のレッツスイムと併せて参加すれば、平日なのにちょっとしたプチ合宿気分!
夏のレース前に1日1万メートル(弱)クラスのトレーニングを経験しておくとぐっと自身がつきますよ!
海4の「クロール以外で」は、5コースに限りクロールも可とします。
幅広く皆さんのチャレンジの場となりますように、ご参加お待ちしていますね。
どちらのプログラムもお申し込みは[ml]info@ocean-navi.com[/ml]まで。

6月も最終週。今週も頑張って泳ぎましょう!!!  (真琴)

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